脳梗塞後遺症

全く動かなかった手が動くようになった!!

○改善内容

☑自分の意思で上肢を動かすことができる

☑腕に触れた感覚が分かるようになる

☑体幹に過剰な力を入れなくても上肢を動かすことができる

○脳リハ式ステップアップメソッド達成項目

ぎこちないが動作遂行可能

☑自分の動かしたい関節を少しでも動かすことができる

固さ・重さを感じ動作遂行可能

☑手足に少しでも力を入れることができる

☑体幹が回旋するが気付くことができる

上肢の配慮をし動作遂行可能

☑動作中に上肢を忘れず管理ができる

☑手をテーブルに押し付けない

☑非麻痺側での動作中に手のひらの向きが変わらないようにコントロールできる

○レビュー

基礎情報

年代:50代

疾患名:脳梗塞

発症からの期間:1年半

症状:右片麻痺

リハビリ期間:1年半

リハビリ目標:右手を補助手として使用することができる

利用メニュー:60日間改善プラン

利用回数:16回

○当ステーションご利用までの経緯

回復期病院でのリハビリ後、維持ではなく改善を目指すために各リハビリ施設を体験。当ステーション体験後ここなら大丈夫と判断し申込をされる。

○初回体験時の状況

・右上肢には全く力を入れることができなかった

・手に触れた感覚も全くなかった

・右上肢は左上肢の動作時に緊張が多少入る程度であった

○リハビリ内容

・鍼灸と連動し、上肢の感覚向上、肩甲帯・肩関節の可動域向上を目指した

・黙視下での感覚訓練により運動イメージの再学習を図った

・日々の麻痺側の活動性向上を目指すため自主リハビリを頻回に取り入れた

○改善内容

・全く動かなかった麻痺側の指、手首、肘、肩がそれぞれ意識的に動くようになった

・触れている感覚が向上し麻痺側の動かすイメージが分かるようになった

・麻痺側を動かす際に体幹の過剰な力が入りにくくなった

○セラピストのコメント

開始僅か2週間程度で感覚の変化及び麻痺側の意識的な動作が可能となりました。

これはご本人様のリハビリ意欲が高く、日々与えられた自主リハビリをしっかりと取り組んで頂いたことが結果に直結したと考えます。

今後は更なる動作レベルの向上を目指し、より複雑なリハビリとなりますが頑張っていきましょう!

この調子で頑張って頂ければ実用性の高いレベルまで回復が見込めると思います^^

もうダメかと思った・・

○お身体の状況について教えて下さい

私は、約10年前に自宅で突然激しい頭痛に襲われました・・そして身体が重くなり気づいた時には病院のベッドの上でした。まさか自分が脳梗塞になるなんて全く思っていませんでした。脳梗塞という存在はもちろん知っていましたが、年齢は50台ですしもっと高齢になってからなる病気だと思っていました。病院での生活ははっきり言って苦痛でした。リハビリするなんてもちろん考えてみた事もありませんし、左半身麻痺が出るなんて夢のまた夢でした。 

そして左半身麻痺は予想以上の苦痛でした。身体の自由が利かないなんて・・このままもうダメかもしれない、、生きていく事自体考えることもありました。ただ家族の応援もあり頑張るという選択をしました。はっきり言って家族がいなければ死んでいたと思います。歩けないという状態から家族のために歩こう、と決めてリハビリに励むようになりました。

○今までどんな治療をされましたか?

まずは病院のリハビリを徹底的に行いました。一日に3回徹底的に歩くことを中心にやった記憶が鮮明にあります。手の自由も利かなかったのでもちろん手のリハビリも行いましたが。何とか装具をつけて杖をついて歩けるレベルまでなり退院となりました。ただし仕事に復帰できる状態ではなくその後のリハビリをどうするか散々悩んだ記憶があります。訪問リハビリはもちろん自費で行うカイロや鍼治療、内服、整体、漢方等々色々試しました。色んな事を試していくうちに徐々に変化があるものとこれが限界か・・と思うものも正直多々ありました。そんな中で脳梗塞リハビリステーション相模原に出会ったのです。今までのリハビリとは少し違う感覚を中心に行うリハビリでしたが大変興味深い治療でした。

○変化はいかがでしたか?

過去の治療では限界を感じることが多々ありました。一進一退というか完全に効果がないものも正直ありました。その中でも諦めきれない自分がいました。

○脳梗塞リハビリステーション相模原の治療はいかがですか?

古傷に対しての瀉血及びカッピング、手、足の指の爪角から井穴刺絡、免疫を上げるために「ヒマシ油」、筋肉や骨の強化のために「ピーナッツ油」、リラクゼーションのために「ラベンダー」とその時の体調に合わせ、必要な個所にマッサージ、他にも傷の修復を高めるた「LED」、お灸、レーザー、高周波、カーボン光線、他脳梗塞専門理学療法・・と今まで経験したことの無い数多くの治療をし、自主トレーニングも含めて2か月必死で取り組みました。正直こんなに色々な事をやってくれるとは思っていませんでした。脳梗塞リハビリの最前線だなと思ったのが率直な感想です。

○治療での変化点を教えてください

装具をつけていた足首、足の甲、足の裏、膝、腿の感覚が2か月前と比べて明らかに変わりました。血が巡って戻ってきたような感覚です。そのためコントロール出来なかった足が少しずつコントロール出来る、動けるようになってきたのです。感動しました。

人の足として感覚が一部分かるだけでこんなに変わるものかと感じました。それから徐々にですが自力で動かす幅が広くなり今では装具なしの練習にも取り組めるレベルになりました。筋トレ、柔軟性、感覚を取り戻す、いずれの治療も非常に大事なものだと切に感じました。これからもプロに任せてリハビリは続けていきたいと思います。

○メッセージをお願いします

病は気からと言いますが諦めずに挑戦しましょう。私は職場復帰を目指し誰よりも努力します。そして誰よりも家族のために挑戦します。努力は裏切りません。是非脳梗塞リハビリステーション相模原さんで一緒に頑張りましょう。道は開けるはずです。


杖なしで歩けるようになった!

〇改善内容

☑杖なしでの移動が可能、屋内におけるトイレまでの移動の円滑化

〇脳リハ式ステップアップメソッド達成項目

基礎

立ち上がり
☑ふらつかずに立つことができる

立位保持可能
☑足底全体で体重を支えることができる
☑膝が過伸展せずに立つことができる

下肢
☑身体が傾かずに立位保持ができる
☑躓かずに足を振り出すことができる
☑足が滑らない様に着地することができる

レビュー

基礎情報

年代:70代

疾患名:脳梗塞

発症からの期間:3年

症状:右片麻痺

リハビリ期間:4カ月

リハビリ目標:杖なしで歩けるようになる

利用メニュー:60日間改善プラン

利用回数:32回

当ステーションご利用までの経緯

回復期病院退院後、介護保険を利用しリハビリを続けていたが、より機能改善を目指し、ケアマネージャー様の紹介にて当センターに来られる。

初回体験時の状況

・疲労の訴えが強くあり、何をしても直ぐに疲れていた。

・右半身の麻痺と感覚障害がありバランスが悪く立位が不安定であった

・起き上がりや立ち上がりの際に右足が突っ張ってしまいスムーズに動作が出来なかった

リハビリ内容

・頭頚部と体幹、および手や腕と足の協調性を促すことを狙った。

・体幹の個々の動きや足で地面を踏んでいる感覚を促し、立位バランスを保つことを狙ったアプローチを行った

改善内容

・動作時の疲労感が明らかに軽減した

・バランスが悪く杖なしでは歩けなかった状態が、右半身と体幹の支持がしっかりと出来るようになり杖なしで歩けるようになった。

・屋内の移動は軽介助から見守りになった

セラピストのコメント

杖なしで歩きたいと言う想いが最初から強くあり、与えられたメニューをとてもしっかりこなして下さいました。

また自主リハビリも意欲的でほぼ休みなくしっかりと計画通り遂行できたことが改善に大きくつながったと考えます。

そしてご家族様の理解と応援もあり、ご自宅での歩行が見守りになったことは言うまでもありません。

更なる歩行能力向上のためにも卒業してからも継続した努力をして頂ければ嬉しいです。

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